偽りの王国

さて、そろそろ飽きてきたし、見かねてきたから私感を呟きますよっと。

 

ひとのことを好き勝手に想像して決めつけて「まだまだ」だとか「レベルが低い」だとか「わかっていない」だとか、大勢の前でなじったり「そう思われたくないひとたち」を誘導するひとがいますが、どうなんでしょうね?

余程ひとを見下したいのでしょうかね?

 

「◯◯に非ずんば◯◯に非ず」って論調で石持て投げつけさせて、喝采を浴びる。

いつの時代の閉鎖された支配者の手段でしょう?

自分にとって都合が悪いひとには人格・行動・携わったものさえも呪詛を浴びせて周囲を巻き込む。

 

それが「レベルの高い、分かってるひと」がする手段だとは私には思えません。

優しい世界を謳っておいて、こういう誘導をかけるのですから、尚の事。

いつか「ひとの心を操作するのはチョロイ」と仰ってましたが、

その人間にとって、ひととはそんなものなのでしょうね。

 

でも、その価値基準って、誰のもので、誰が決めるものなんでしょう?

 

選民思想のように他者を貶め、自らの優位性を保つことでしか生きられない悲しい人間。

その人間は、普段一見、良いことを言っているようにみえて、結局あなたがたを見下しているのでしょう。

 

何度修正して理解を求めても「言っていることが意味がわからない」と一蹴してお終いだったのですから。

どれだけ大義名分を掲げても、やっていることは結局、そういうことなのでしょう。

そんな人間はもう見飽きました

 

だから、私はこう遺して置きましょう。

 

そんな人間にどう言われたからって、それを言ったのはその人間の勝手な基準なのですから、

「自分はダメだ」とか「レベルが低いと思われたくない」とかで自らを縛る必要は一切ありませんよ。

 

私からみれば、みなさんいずれも力強い輝きを持っています。

得手不得手で下らない人間による絶対的な評価に甘んじる必要はないのです。

可能であれば、上手く付き合っていけばいいだけなのです。

 

「勝手に決めつけて、私情で煽動してひとを巻き込む。その後は素知らぬ顔」

 

願わくば、みなさんはそんな人間の餌食にならないことを祈ります。